等々力 優
- 研修センター 主任
等々力優 YU TODORIKI
2011年入社。店舗スタッフ→店長→店舗施設部→研修 担当。
様々な業務を担当した強みを活かし、 現在はFC オーナー候補生、 新店舗スタッフへの研修を担当。
座右の銘/習慣は第二の天性なり
好きなお弁当メニュー/チキン南蛮弁当
人に何かを伝えることを通じて、 自分自身の成長をも感じられるこの仕事は天職。
常に相手の立場になって考え行動することを大切にしたい。
「教わりたい」から「伝えたい」へ
もともと接客業が好きで、学生時代は居酒屋やアイスクリーム店でのバイトをしていた経験から、就活も飲食関連企業などに絞って行っていました。
なかでも、ほっかほっか亭総本部には研修センターと充実した研修システムがあり、小手先だけではなく「教育」に力を注ぐ企業だという部分に魅力を感じて「ここで働きたい」と強く思ったことがきっかけです。
入社後は基本的な研修を受けた上で、店舗スタッフとして配属されました。そこから店長、店舗管理、店舗設備のメンテナンス業務を経て、二年前に現在の研修センターに配属されました。
新しくFCオーナーになられる方々や、店舗管理者候補の皆さんへの研修、また、新規店舗のオープニングスタッフ研修やオープン支援等も担当しています。研修者に合わせたカリキュラムを分かり易く伝えるという事を何よりも大切にしていますが、振り返ると様々な部署での経験は本当に得難いもので、今の研修センターでの業務にとても活かされています。
やりがいが自分の成長につながる瞬間
研修センターでは、ほっかほっか亭のお客様第一主義の理念を根幹に、店内清掃、商品の製造、接客販売など店舗で必要とされる様々なスキルの研修を行っています。お客様に心から満足いただける店舗でなくては数ある選択肢の中から選んでいただけないと思っています。
- また、FCオーナー候補の方の場合は衛生管理や労務管理、計数管理等、店舗経営に関する研修もあります。これらの研修の良し悪しで店舗のレベルが決まってしまうと言っても過言ではありませんし、FCオーナー候補の方に至っては今後の人生も左右するとも言えます。そういう意味でも責任は重大。その中で私が心掛けているのは、どんな場合でも一方的にならないように相手の立場になり考え、伝えるということです。
研修を通じて多くの人と出会うこと自体がやりがいでもありますが、その出会いが自分自身の成長にも繋がっている気がしています。そして、研修を担当したオーナーやスタッフの活躍、オープンに携わった店舗の盛況な様子を耳にすると、まるで自分のことの様に誇らしい気持ちになります。
今だからこそ、時代に合わせて変化する
ほっかほっか亭総本部の教育プログラムは、長きに渡る店舗運営のノウハウによって構築された独自のものです。これ自体はとても素晴らしく今後も大切に受け継いで行きたいと思います。
しかし昨今の目まぐるしい社会情勢や環境の変化は、飲食業界にも押し寄せ、ネット注文や宅配サービスなどの従来のサービスに加え、異業態や異業種からの中食への参入などが業界に一石を投じました。私たちもこれまで以上に変化を恐れず時代に合わせた新たなオペレーションを生み出していかなければなりません。 それらを共有しあえるようにカリキュラム化する事が研修センターに求められているミッションだと考えるようになりました。新たな時代の「お客様第一主義」を構築していく先頭に立ちたいと思っています。
入社希望の方へのメッセージ
ほっかほっか亭総本部の魅力は、「とても風通しのよい会社」ということです。
日々の報告やミーティングで改善点や新たな提案をした際、採用されることが多くあり、社員、アルバイト、パートタイマー、あるいは上司、部下といった立場を越えて、いろいろな意見を出し合える社風は自慢できる部分のひとつです。ぜひ、自分のアイデアが形になるワクワクを一緒に感じて欲しいと思います。
タイムスケジュール
09:00 出社／担当店舗の売上のチェック／資料作成などデスクワーク
11:30 近隣店舗に出向き状況をチェック
12:30 昼食
13:30 店舗に出向きスタッフから日々の状況をヒアリング 資料作成などデスクワーク
17:30 退社
